これからSEになる人が覚悟しておくべきこと

以前、このブログでSEは最良の仕事かもしれないという記事で紹介しましたが、SEは非常に面白いし、やりがいのある仕事です。

その反面、大変な仕事でもあります。

今回は、これからSEになる人に向けて、SEになるならば覚悟しておいた方が良いことをご紹介します。

 

最先端のプロジェクトに入れるわけではない

IT企業でエンジニアをやるとなると、誰もがIoTやAIなどの流行りの仕事をしたいと思いますよね。

でも実際にそういったプロジェクトに参画できる可能性は低いです。

なぜなら、そういった最先端のプロジェクトは数が少ないからです。

システム開発をやってるIT企業では、企業の業務システムや基幹システムのプロジェクトの方が圧倒的に多いです。

もしあなたが、いきなり最先端のプロジェクトに入れたら、かなりラッキーだと思ってください。そして、そこで結果を出せれば、次も最先端のプロジェクトに入れる可能性があります。

もし、入れなかった時はどうするか。

そういった時は、どんなに興味がなくても、目の前の仕事で結果を出してください。

その実績を存分にアピールして、最先端のプロジェクトに入れるようにしましょう。

 

最初の仕事はだいたいつまらない

初めてプロジェクトにアサインされた時に、いきなりお客さんに提案をするとか要件定義をするとかは、ほとんどありません。

すでにプログラミングがある程度できる人は、開発フェーズで、いきなりコーディングをやらせてもらえたりしますが、こういった人はかなり恵まれています。

多くの新人はテスターとしてプロジェクトにアサインされます。テスターとはテストフェーズにおいて、他の方が作ったテストケースをひたすらこなしていく仕事です。

他にも、ExcelPowerPointでの資料作成の一部を手伝ったりします。

多くの人がそういった仕事で思い描いてたのと違うと思うかもしれません。

想像以上に地味な作業を任されることもありますし、本当に雑用みたいな仕事しか振られないかもしれません。

他の会社でも新人はそういった仕事からスタートなのかもしれませんが、過度な期待をしておくのはやめましょう。

 

ハズレのプロジェクトにアサインされる可能性がある

SEの人はプロジェクトにアサインされて仕事をしていきます。

たまに数年間同じプロジェクトにいる人もいますが、通常は数ヶ月から長くても2年くらい単位でプロジェクトが変わっていきます。

そのため、どんなに入ったプロジェクトが楽しくても、いつかは終わりがきます。

普通の会社の部門と同じように、プロジェクトによって雰囲気は全く異なりますので、下手をするとものすごいブラックなプロジェクトにアサインされることもあります。

ここでいうブラックとは残業が多かったり、休日出勤をしたり、パワハラまがいの上司がいたり、ボロい雑居ビルで仕事をしなければいけなかったりということです。

常に、素晴らしい環境で面白い仕事ができるとは限らないことを認識しておきましょう。

幸いなことに、あまり良くないプロジェクトもいつかは終わりが来ます。それまで、耐えるしかありません。

 

コツコツと頑張らなければいけない

もしあなたがシステムのことをほとんど知らずにSEになった場合、これから試練が待っていると思ってください。

まず、プログラミングはそんなすぐに身につくものではありません。

よく初心者から数ヶ月でアプリを作ったとかありますが、企業のシステム開発はもっと複雑です。

足し算のプログラムを書いてみて、それで終わりなんてことはありません。データベースやネットワークやサーバーの知識も必要です。

ただ一度頑張って理解してしまえば、応用は効きます。

まずは基礎となるプログラミング言語、例えばJavaなどの基礎的に知識を身につけましょう。

SEの仕事は経験によって知識がないことを埋めることもできます。

とにかくコツコツと自分で勉強しながら知識をつけ、実際の業務の中で経験を積んでいこうとする姿勢が大切です。

 

最後に

ここまで、SEという仕事のネガティブな部分に触れてきました。

しかし、それ以上に、自分の成長を実感することができる仕事です。

受験勉強と同じように、昨日までできなかった、分からなかったことが、だんだん分かってくるのです。

今回ご紹介したことがSEの全てではなく、もちろん楽しいこともたくさんありますので、安心してSEとしての道を歩み始めてください。

 

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